パッケージに騙される消費者たち〜原材料確認の重要性〜
こんな方に向けての記事です
・健康に気を付けたい人
・商品を選ぶときパッケージの表ばかり見る人
・商品の裏側は一切見ない人
スーパーやコンビニで売られている食品は、なんだか美味しそうな見た目やカワイイ見た目のパッケージで彩られています。
パッケージには裏もありますが、見てもよく分からないことが書いてあるばかりなので、基本的には見ないという人が大多数だと思います。
見た目がわかりやすい表の方についつい目がいってしまいがちですが、一番重要なことはその“裏側”に書いています。
本記事ではパッケージの見た目で消費者を騙す悪どい商品たちの紹介と、原材料を確認することの重要性について解説していきます。
パッケージとは?
パッケージとは次のような物のことを指します。
商品の入れ物や容器、それを包む包装、装飾、保護などを目的とした紙やフィルムなど。
基本的にパッケージというのはお客の購入意欲や興味を刺激し、手に取ってもらえるよう細部まで考えて作られています。
心理学に基づいて色彩や文字のフォントが決められ、デザインされているものも多々あります。
そのため大半の消費者は、「カワイイ」とか「美味しそう」とか「インスタ映えしそう」のように、商品を購入するか否かは表のパッケージ、つまり見た目で判断している人が多いです。
表のパッケージには色、写真、イラスト、謳い文句など視覚的な情報しかないため、得られる物はそれほど多くありません。
しかし裏側にはその商品の最も重要な情報が書いてあります。
品物を選ぶのであれば見た目ではなく、裏側の原材料を見て、何から作られているのかで判断することをお勧めします。
真に見るべきは原材料
パッケージの裏にはその食品を作るために使用された原材料(純粋な食品)と食品添加物が記載されています。
原材料欄には、原材料の重量割合の高いものから順に表示し、その次に添加物を表示するというルールがあります。
2020年4月に行われた食品表示法の改正により、原材料と食品添加物を区切って表示することとなりました。
これまでは原材料・添加物すべてを合わせて重量が多い順に表記する方法でしたが、改正後は “食品添加物であることが明確にわかるように” 区切っての表示が必要と変更されました。
原材料と添加物の表示方法は以下の3つから選択できます。
① 添加物を別欄に分けて表示する方法
② 原材料と合わせて表示する方法
※「/(スラッシュ)」で区切る
→別名:スラッシュルール
③ 添加物のみ改行して表示する方法
中でも最も多くみられるのは「② 原材料と合わせて表示する方法」です。
これは原材料と食品添加物を「/(スラッシュ)」で区切ることから、スラッシュルールと呼ばれています。
スラッシュより上が純粋な原材料で、それより下は食品添加物と判断できるため、覚えておけば非常にわかりやすくて便利です。
パッケージ裏にはその食品が作られる際に使われた材料が記載されているので、商品を選ぶのであればやはり裏側を見るべきでしょう。
消費者を騙す悪徳商品
ここからは何も知らない消費者を平気で騙すタチの悪い商品を8つ紹介していきます。
8つは流石に多いので、しつこいかとも思いましたが、食品業界の現状を知っていただくためにはこれくらいの方が逆にいいと判断して、紹介させていただくこととしました。
少々長いですがお付き合いください。
化学調味料入りアル添料理酒
まず1つ目は料理酒です。
「割烹」なんて字を付けて、まるで料亭でも使われる高品質のようなアピールをしていますが、その中身は最悪です…
というより合成清酒と書いている時点でアウトですが、普通はここさえも見ない人がほとんどです。
《合成清酒とは》
アルコールに糖類、有機酸、アミノ酸(化学調味料のアミノ酸も含む)などを加えて、清酒のような風味にしたアルコール飲料である。清酒に比べて酒税の税率が低く、価格が安いことから、清酒の代用として普及しており、料理酒としてもよく使われている。
(Wikipediaより一部引用)
原材料に書いてある醸造アルコールとは、後から追加で添加されたアルコールのことです。
醸造アルコールは非常に辛口のため、辛口を売りにしている日本酒には添加されることが多いです。
しかし、醸造アルコールは悪酔いの原因となるため、これを使った日本酒は「アル添(あるてん)」と呼ばれ、避けられています。
また、原材料にある「調味料(アミノ酸等)」とは、かの有名な化学調味料です。
はたしてアル添かつ化学調味料入りの物を料理酒と呼べるのでしょうか…
これを料理酒と認めるのは本物を作っておられる方々に申し訳ないとは思いませんか?
この商品は料理酒ではなく「料理酒風調味料」と表記すべきだと思います。
混ぜ物で誤魔化したハチミツもどき
2つ目に紹介するのはなんとも可愛らしいパッケージのハチミツです。
パッと見はハチミツに見えますが、よく見ると“はち蜜&シロップ”と書いています。
この中にはハチミツとシロップが入っているため、これは純粋なハチミツではありません。
しかしながら、パッケージの表には「みつ蜂たちが丹念に丹念に集めた新鮮で美味しい」という言葉と、赤字で「はち蜜」の文字があります。
天然のハチミツを強く強調しているデザインなので、注意深く見ない人はハチミツと勘違いして買ってしまいます。
それでは、この商品の原材料を見てみましょう。
パッケージでは天然のハチミツをたくさん使っているかのように猛アピールしていますが、原材料を見るとそれは大きな間違いであることがわかります。
食品表示法では原材料の重量が多い順に表記しなければならないと定められています。
それを頭に入れた上でもう一度このハチミツの原材料を見てください。
ハチミツより上に「果糖ぶどう糖液糖」がありますね。
つまりこれは「ハチミツより果糖ぶどう糖液糖の方がたくさん入っている」ということです。
ちなみに果糖ぶどう糖液糖とは、主にアメリカで栽培されている遺伝子組み換えトウモロコシのキング・コーンから精製されており、このトウモロコシはかの悪名高きバイオ化学メーカー「モンサント」が開発しました。
もうこの商品は名前を変えて、「遺伝子組み換えトウモロコシから作られたあま〜いシロップ+蜜蜂が丹念に集めたハチミツ(小さい文字)」の方がいいんじゃないでしょうか?
この商品名なら何一つ嘘はついていないので、ある意味誠実だと思います。
あともう一つだけ指摘すると、製造者が八女養蜂なのに使っているハチミツはウクライナ、バングラデシュ産なのはどうなんでしょうか…
そこはせめて福岡県産のハチミツを使うべきでは…?
この商品にはいろいろとツッコミどころしかありません。
無添加チャンジャ(大嘘)
3つ目に紹介するのは、とある屋台で見つけたチャンジャです。
チャンジャとは韓国発祥の珍味のひとつで、塩漬けにしたタラの内臓(胃や腸)を、唐辛子がベースの調味料に漬け込んだ塩辛のことです。
(※発祥には諸説あるようです)
塩辛は添加物をたくさん使っているものが多いので無添加の表示を見つけた時は嬉しくて即購入しました。
がしかし!
持って帰っていざ開封してみたら、何ということでしょう!
普通に化学調味料が入っているではありませんか!!!!!
確かに調味料(アミノ酸等)以外の添加物は入っていませんが、これは無添加とは言えません。
無添加表記にまんまと騙された哀れな健康オタクと同じ失敗をしないよう、皆さんはお気をつけください。
例え無添加と書いてあっても原材料は見ましょうね…?
化学調味料入り手作り製法炭火焼
4つ目に紹介するのは、とあるパーキングエリアで売っていた炭火焼きです。
よく見る手作りアピール系の商品ですね。
手作りというと、どの家庭の台所にもあるような、一般的な食材や調味料を使って作ったものと我々消費者はイメージしますが、この炭火焼きはそれには該当しないようです。
なぜなら調味料(アミノ酸等)などという化学物質は家庭の料理には使わないからです。
この添加物を使っている時点で家庭の味とは程遠く、到底手作りとは言えません。
手作り風加工品が適切な呼び方でしょう。
今までも「手作り」「お婆ちゃんが作った」などの謳い文句で販売している物はたくさん見てきましたが、私の経験上それらがまともなものだった試しはほとんどありません。
粗悪品だからこそ「手作り」という付加価値を付けないと売れないというわけですね。
誰が作っていようと、手作りで家庭の味だろうと、信じるべきは謳い文句ではなく自分の目です。
その食品にナニが使われているのか自分自身の目で確認しましょう。
高級品に仕立て上げた粗悪な醤油
出典:須山醤油株式会社
5つ目に紹介するのは高級品のような見た目の甘露醤油です。
一見高級そうに見えますが、原材料を見ると大したことない粗悪品だとすぐわかります。
ホームページには「創業130年 伝統の味を守り、調味料の可能性を追求する」と書いていましたが、どうやら伝統の味は失われ、調味料の可能性を追求した結果、醤油風調味料になってしまったようです。
本来醤油の原材料は大豆、小麦、食塩の3つです。
本物の醤油であれば、たったこれだけしか使わないはずです。
しかし、大山むらさきなる甘露醤油には大豆、小麦、食塩以外に本来は不要なものが12個も入っています。
【原材料】
大豆(遺伝子組み換えでない)、小麦、食塩、アミノ酸液、糖類(果糖ぶどう糖液糖、水あめ、砂糖)/カラメル色素、アルコール、調味料(アミノ酸等)、酸味料、増粘剤(キサンタン)、甘味料(ステビア、甘草)、ビタミンB1
アンダーラインを引いているものは全て醤油の製造には不要なものです。
なお、カラメル色素は製法ごとに使用する物質に違いがあったり、酸味料に関しては様々な添加物の一括表示名なので、この中に何種類の添加物が入っているのか原材料だけでは消費者は把握できません。
また、調味料(アミノ酸等)ですが、これは先程も言った通り、かの有名な化学調味料です。
一般的にはアミノ酸系のグルタミン酸ナトリウムをメインとして、その中に核酸系や有機酸系などを混ぜて使用します。
この場合、メインの成分だけを表示し、その他の成分に関しては「等」をつけることで省略することができます。
つまり、調味料(アミノ酸等)はアミノ酸系をメインとして、その中に他の調味料を混ぜ合わせて作った複合調味料の総称ということになります。
化学調味料についての詳細はコチラの記事で気持ち悪いくらい詳しく解説していますので、興味のある物好きな方はぜひご覧ください(笑)
【完全解説】化学調味料の危険性 食の未来
スポーツインストラクター 兼 Webライター。
主にブログやTwitterで『食と健康』をメインテーマに情報発信しています。
「化学調味料は安全?それとも[…]
アミノ酸系のみ使った場合は、「調味料(アミノ酸)」、核酸系のみを使った場合は「調味料(核酸)」のようにメイン成分の名前が1つだけ表示され、等の字は入りません。
これを踏まえて考えると、少なく見積もってもこの甘露醤油には、13個以上の不要物質が入っていることがわかります。
この事実だけで粗悪品だと理解できると思います。
次の画像は私のお気に入りの醤油の一つです。
本物の醤油はどんなものを使っているのか実際に見てみましょう。
【原材料】
無農薬・無化学肥料栽培大豆(阿蘇産・契約栽培・遺伝子組み換えでない)、無農薬・無化学肥料栽培小麦(熊本県産・契約栽培)、食塩(オーストラリア産・天日海塩)
※ ここでは実際の成分表示には書かれていない原材料の詳細まで記載しております。
添加物満載の大山むらさきとは天と地の差があることがわかります。
本物とはこういうもののことを言います。
松合食品の天然醸造丸大豆しょうゆは900mlで1,300円です。
では大山むらさきはいくらなのかというと、720mlで1,150円です。
1mlあたりの単価を計算してみました。
松合食品:1,300円÷900ml= 約1.44円/1ml
大山むらさき:1,150円÷720ml=約1.59円/1ml
(※出た値段に×100をしたら100mlあたりの単価がわかります)
計算すると内容量も少なくて原材料も粗悪な大山むらさきの方が値段が上でした…
どっさり添加物を使って味を誤魔化しているのに、こんなに高くなるなんてことはまずないです。
これは絶対にあり得ない!
そう断言していいほどにおかしいです。
どうにか見た目だけでもカッコよく見せて、高級品に仕立て上げたといった感じですね。
最後にもう一度言いますが大山むらさきの原材料でこの価格はあり得ません。
本気で醤油を作っている方々に失礼なので、醤油を名乗るのはやめていただきたいです。
いっそ名前を変えて「大山むらさき 甘露醤油風調味料」と表記すべきです。
悪どいヴィーガンビジネス味覇
出典:KAI-YOU
6つ目はエイプリルフールネタかと思いきや2022年4月1日に本当に発売されたヴィーガン味覇。
安全安心の万能調味料をコンセプトに動物性原料・化学調味料不使用の味覇が発売されましたが、その原材料は最悪のものでした…
ヴィーガン食品だから健康と信用しすぎるのは危険だということがよくわかりました。
原材料に書いている乳化剤は様々な添加物の一括表示名です。
中には遺伝子組み換え原料由来の添加物や発がん性が疑われている危険な添加物が含まれていますが、一括名のため詳細を知ることはできません。
ヴィーガン味覇は化学調味料不使用を謳っていますが、原材料にはたん白加水分解物と酵母エキスの文字があります…
わかってはいましたが流石にこれは呆れます。
というのも、この2つは隠れ化学調味料です。
ただし分類上は食品のため、添加物としてはカウントされません。
たん白加水分解物と酵母エキスについても先程紹介した記事でヤバイくらい詳しい解説をしていますので、物好きな方はぜひご覧ください(笑)
【完全解説】化学調味料の危険性 食の未来
スポーツインストラクター 兼 Webライター。
主にブログやTwitterで『食と健康』をメインテーマに情報発信しています。
「化学調味料は安全?それとも[…]
からだを壊すALL-FREE
7つ目はノンアルコールビールです。
基本的にノンアルやゼロカロリー系はヤバイものがたくさん入っているので要注意です。
からだを想うALL-FREEに使われている「カラメル色素」は、天然添加物といわれていますが実態は合成添加物です。
カラメル色素にはⅠ~Ⅳの4種類が存在します。
- カラメル色素Ⅰ:デンプン加水分解物、糖蜜、糖類の食用炭水化物を熱処理して得られたもの。または、酸もしくはアルカリを加えて熱処理して得られたもの。
- カラメル色素Ⅱ:デンプン加水分解物、糖蜜、糖類の食用炭水化物に亜硫酸化合物を加えて熱処理して得られたもの。またはこれに酸もしくはアルカリを加えて熱処理して得られたもの。
- カラメル色素Ⅲ:デンプン加水分解物、糖蜜、糖類の食用炭水化物にアンモニウム化合物を加えて熱処理して得られたもの。またはこれに酸もしくはアルカリを加えて熱処理して得られたもの。
- カラメル色素Ⅳ:デンプン加水分解物、糖蜜、糖類の食用炭水化物に亜硫酸化合物とアンモニウム化合物を加えて熱処理して得られたもの。またはこれに酸もしくはアルカリを加えて熱処理して得られたもの。
ここで注意しなければならないのが、カラメル色素Ⅲ,Ⅳです。
カラメル色素Ⅲ,Ⅳに使用されているアンモニウム化合物は熱処理により4-メチルイミダゾールという化学物質に変化します。
これはアメリカの実験で発がん性が認められており、カリフォルニア州は2011年に一日の摂取許容量を16μgに設定しました。
アセスルファムKは砂糖の200倍の甘味度がある人工甘味料です。
製造過程では塩化メチレン(ジクロロメタン)が使用される場合がありますが、これはIARC(国際がん研究機関)による発がん性分類で、ヒトに対する発がん性がおそらくあるという「グループ2A」に分類されています。
また、アセスルファムKなどの人工甘味料入りダイエット飲料が脳卒中や認知症を引き起こしやすくするという研究データがあるなど、安全とは到底言えません。
これら危険な添加物を使っているわけですが、どこが「からだを想う」なのでしょうか??
どう考えても体を壊しにかかっているとしか思えません。
食品表示法違反!焼肉のたれ!
8つ目最後は焼肉のたれです。
無添加と書かれたこの焼肉のたれ、これは単にわかってないだけなのかそれとも故意にやってるのか…?
故意ではないと信じたいですが非常にマズイですね。
もし食品関係の方が本記事を見ておられましたら覚えておいてください。
「調味料(アミノ酸)」は食品添加物です。
よってこれは無添加ではありません。
また食品と分けての表示が必要です。
この焼肉のたれを見る限り、他の添加物と合わせて改行しているわけではないため、おそらく原材料の表示方法は「原材料と合わせて表示する方法(スラッシュルール)」だと思われます。
しかしながら、本来あるべき「/(スラッシュ)」が無く、完全に食品と添加物が同じ物のように記載されています。
原材料の書き方から見た個人的な憶測ですが、もしかすると本当に「調味料(アミノ酸)」が添加物だと知らないのかもしれません…
だとしても、これは “食品表示法違反” です。
生産者と消費者の間に誤解が生じないようにするためにも、原材料の表示は厳格にするべきです。
ただし、これは生産者だけの問題というわけではありません。
実際に購入して口に入れるのは我々なのですから、消費者側もこういった知識は身につけておくべきだと思います。
食べ物とは直接口から入って自身の身体を作るものです。
生命の根幹を成す最も重要なものだからこそ、どちらかに責任を押し付けるのではなく、生産者と消費者が互いに気を付け合い、より良いものを作っていけるように助け合いましょう。
パッケージ表の見るべきポイント
さっきまではパッケージの裏について話していましたが、実は表にも1つ重要な情報が載っています。
それは、認証マークです。
これは裏に付いていることもありますが、ほとんどは表に付いています。
次のような認証マークがあるものは質の高いものばかりです。(一部例外あり)
出典:有機発芽ウォルナッツメープルシナモン|楽天市場
出典:ワインスクール アカデミー・デュ・ヴァン
ついつい興味を惹かれるパッケージイラストに目がいきがちですが、見るのであればこういった認証マークを探すようにしましょう。
ただし、認証マークがないからといって質が悪いわけではありません。
先程紹介した松合食品の天然醸造丸大豆しょうゆにはオーガニック認証マークはありませんが、紛れもないオーガニックです。
つまり認証マークが全てとは限らないというわけです。
原材料を自分で見て、更に詳細を知りたい場合は製造元に問い合わせて情報を得て、それが本当に良い物か悪い物かを各々で判断する力が必要です。
まとめ
いかがでしたか?
食品業界の黒い部分と原材料を確認することの重要性はご理解いただけたでしょうか。
最後に本記事の重要なポイントをまとめました。
- パッケージに騙されるな
- 見るべきは裏側の原材料
- 手作りと高級品は疑うべし
- ヴィーガン=安全とは限らない
- ノンアル,ゼロカロリーは体に毒
- 無添加を過信せず原材料の確認を
- パッケージ(表)で見るべきは認証マーク
大手食品会社はCMなど大量の広告を使って、あの手この手で、安くて体に悪い食品を消費者に売ろうとします。
これは私が3年前から言い続けていることですが、これからの時代は自分で情報を得て、自らで判断しなくてはなりません。
パッケージにゼロカロリーと書いてるから、内臓脂肪を減らせると書いてるから、手作りと書いてるからと、何も考えずに買っていては、いずれ自分で自分を壊すことになりますよ…?
自分自身をそして大切な家族を守るためにも、生き抜く知識は常に得られるよう行動していきましょう。
立ち止まって思考停止し、流されるだけの人間はこれから先淘汰されていくでしょう。
というよりもう既に淘汰されています…
常に学び常に考えることをお忘れなきようご注意ください。
皆さまの強いご要望により、私食の未来を本気で考える一般人が厳選した、最高の食品をご紹介する「食の未来のセレクトショップ」がオープンいたしました!
これから食に気を付けていきたい人から、自然派やオーガニック志向の人まで幅広くご利用いただけます。
ショップページには各商品ごとの原材料とオススメするポイントを記載しており、さらに5段階評価で点数をつけています。
商品を選ぶ際の参考にしていだだければ幸いでございます。
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