子どもに安全な食べ物を!「無添加」お弁当のおかずまとめ!
こんな方向けの記事です
・無添加のおかず(冷凍食品など)を探している方
・食と健康に気を付けている方
・美容に良い食品を探している方
子育て中のお母さんの強い見方「冷凍食品」。
お弁当に使ったり、晩ご飯にちょっと一品加えたい時に役立ちます。
しかし、冷凍食品やレトルト食品などすでに調理済みの加工食品には数え切れないほどの「食品添加物」が使用されています。
調理をしない分大幅に時間は短縮できますが、体によくないのは明白です。
「子どもに安心して食べさせられるお弁当のおかずはないものか…?」
そんな風に我が子のお弁当で悩んでるお母さん方は少なくないはずです。
本記事ではそんな悩めるお母さんたちに向けて、これなら安全と自信を持ってお勧めできる最高のお弁当のおかずをご紹介します。
はじめに
まず無添加食品を知る上で最も重要な「食品添加物」について少しだけ説明させていただきます。
食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程や食品の加工・保存の目的で使用される物質のことを指します。
国の意見としてはあくまでも安全と言い続けていますが、実際のところはその真逆です。
調味料(アミノ酸等)という添加物があります。
これはいわゆる化学調味料と言われるもので、主成分はグルタミン酸ナトリウムです。
驚くべきことに原料は遺伝子組み換えバクテリアです。
これについては厚生労働省の資料にもはっきりと記載されています。
調味料(アミノ酸等)を摂取するということは、遺伝子組み換え原料由来のものを知らず知らずのうちに食べさせられているということです。
スーパーやコンビニで販売されている食品の内、8割以上はグルタミン酸ナトリウムを主成分とした調味料(アミノ酸等)が使用されています。
脳生理学の分野や生化学学会ではグルタミン酸ナトリウム(MSG)は「神経興奮毒物」と呼ばれており、脳に作用し味の幻覚を起こさせ、味覚を麻痺させます。
さらに脳を破壊する神経毒であるため、グルタミン酸ナトリウムは自閉症の原因にもなり得ると言われています。
化学調味料については以下の記事で詳しく解説しているので興味のある方はご覧ください。
【完全解説】化学調味料の危険性 食の未来 スポーツインストラクター 兼 Webライター。 主にブログやTwitterで『食と健康』をメインテーマに情報発信しています。 「化学調味料は安全?それとも[…]
市販の冷凍食品やレトルト食品を普通に買う場合、この添加物を避けるのは至難の業です。
もはやほぼ不可能と言っても過言ではありません。
しかーし!
これからオススメする商品はどれもこれも「調味料(アミノ酸等)」が使用されていません!
本当に安全安心な食品だけをご紹介いたします。
「無添加」お弁当のおかずまとめ!
ここからはオススメのメーカーを3つほどご紹介します。
お弁当のおかずに迷った時はここで紹介するものを覚えておけばもう大丈夫です!
石井食品
個人的に一番オススメなのは「石井食品」です!
ここの商品は本当にすごい。
化学調味料、保存料、着色料、人工甘味料など食品添加物は完全不使用。
どの商品を見ても添加物を使っていません!
現在の食品業界を考えるとこれはとんでもないことです。
普通はあり得ません。
でもそれをやってのけるのが石井食品です。
数ある優秀な商品の内、一番のオススメはやはりミートボールでしょう。
調味料(アミノ酸等),たんぱく加水分解物,酵母エキスなどの化学調味料は全て不使用。
その他の添加物ももちろん使っていません。
また、つなぎのパン粉でさえもショートニングやマーガリンを使わないという徹底ぶり!
これこそが「本物のミートボール」と言える逸品です!
今後もさらなる品質改良を目指すことを発表しており、今後の展開が非常に胸熱です。
《今後の展開》
2022年に「アルチェネロのオーガニックトマト」を使用したミートボールの全国展開を目指す。
(出典:石井食品)
原材料のお肉を「抗菌性物質不使用」の骨太有明鶏へ変更。(2021年5月 既に変更済み)
(出典:石井食品)
「アルチェネロの有機トマトペースト」を使用していることがわかる表示へ変更。
(出典:石井食品)
価格は驚異の120円!
これは絶対に買いたい!
(出典:石井食品)
石井のミートボールですが、もちろん初めからこんなに良い物だったわけではありません。
最初は他の会社と大して変わりませんでした。
しかし、少しずつ企業努力を重ねていった結果、今のミートボールが完成しました。
《イシイのミートボールの歴史》
(出典:石井食品)
オーガニックを志す人からすれば完璧ではないかもしれません。
でも完璧に近づけようと努力するその「熱意」は十分すぎるほど伝わります。
石井食品は心の底から応援したいと思える会社です。
皆さんもぜひ石井食品のミートボールを買ってみてください。
秋川牧園
秋川牧園は有機野菜、無農薬野菜無添加食材、オーガニック食材を宅配・ネット販売している会社です。
ここの魅力はなんと言っても原材料をドデカく表に表示しているところです!
通常表には購買意欲を高めるためにインパクトのあるイラストなどを載せています。
そして裏にはひっそりと成分表示があるため、消費者はパッケージばかりに目がいって一番大事な原材料には目を向けません。
一般的に表はパッケージで裏は成分のような作りとなっており、ほぼ全ての食品はそのテンプレ通りの見た目となっています。
しかし、秋川牧園の商品は一味違います!
驚くべきことに表と裏の両方に成分表示が書かれています!
こちらのチキンナゲットの商品名は「とてもまじめなチキンナゲット」です。
本当に商品名の通り真面目に作って、真面目に成分を表示しています。
これほどまでに親切な商品はそうそうありません。
パッケージを見るだけでここは信頼に値すると感じます。
肝心の成分に関しても当然添加物は不使用で純粋な食品のみを原材料に使っています。
また原料の鶏に関してはヒヨコの時から抗生物質や抗菌剤不使用の無投薬飼育で育てています!
(出典:秋川牧園)
飼料に関しても秋川牧園オリジナルの植物性飼料を使っており、肉骨粉や油脂などの動物性原料やポストハーベスト農薬、遺伝子組み換え作物(GMO)は全て不使用と強いこだわりを持って飼育されています。
秋川牧園の商品であれば大人も子どもも安心して食べられるでしょう。
冷凍食品を買うなら秋川牧園の商品がオススメです!
ニチレイ お弁当にGood!®︎シリーズ
まず最初に言っておきます。
「ニチレイ お弁当にGood!®︎シリーズ」は石井食品と秋川牧園に比べれば確実に品質は劣っていますし、添加物も使用しているため無添加の食品とは言えません。
ただ、「普通のスーパーで購入できる」という点と「必要最低限の食の安全を守っている」という2点を踏まえて紹介することとしました。
必要最低限とは言いましたが、その辺の添加物満載の食品に比べればだいぶマシです。
ニチレイのお弁当にGood!®シリーズは「できるだけ食品添加物を少なくしてほしい」というお母さんたちの強い要望によって生まれました。
おいしさはそのままに、3つの食品添加物を使用しないことを心がけています。
(出典:ニチレイフーズ)
ニチレイフーズでは原材料の原材料、そのまた原材料(3次原料)にまでさかのぼって、着色料・保存料・化学調味料が使用されてないか、厳しくチェックしています。
以下画像の「グルタミン酸ソーダ」とはグルタミン酸ナトリウム=化学調味料のことです。
つまりは調味料(アミノ酸等)です。
(出典:ニチレイフーズ)
これくらいでは当然完璧とは言えませんが、化学調味料を使用していない冷凍食品はほぼありえないので、それだけで貴重です。
ただし、着色料・保存料・化学調味料以外の添加物は使われているため、確実に安全とは言えません。
ですのであくまでも冷凍食品を買う際の妥協点の一つとして覚えておくくらいがいいと思います。
おわりに
冷凍食品は手軽なのでついつい手を出してしまいがちですが、そういった加工食品の裏にはとんでもなく有害な化学物質がタップリ使用されています。
でも世のお母さんたちは食の問題のことなど、全くと言っていいほど知りませんし、なにより無頓着です。
誰も教えてくれないというのが一番の理由でしょうが、実は「食」について密かにヒントを出してくれているメーカーさんは多々あります。
福岡県春日市にあるルミエールで取り扱っているお肉には「抗生物質・成長ホルモン剤不使用」と記載されているものがあります。
表示義務もないのになぜこんなものをわざわさ記載するのか。
それはこれらが体に毒であることを知らせるとともに「ウチのお肉はこういった有害物質を使用していないので安心してください」ということを伝えるためです。
また、秋川牧園のホームページにはこう書いています。
「口に入るものは間違ってはいけない」
(出典:秋川牧園)
そしてパッケージの裏には“お母さんのようにつくる”とあり、安全の追求と無添加が書かれています。
つまり、お母さんが作るご飯は添加物など使わない、添加物を使ったご飯は安全ではないということを教えてくれています!
前述にも書いた通り、秋川牧園は「口に入るものは間違ってはいけない」という理念を掲げています。
そんな会社が使わないと断言しているということは!
添加物は口に入れてはイケナイものだということなのです!
無添加やオーガニックを心がける人は周りの人からすると、考えすぎや過剰だと見えるかもしれませんが、食品を扱うメーカーがここまでして添加物を減らそうとしているのには必ず意味があるはずなんです。
だって食品を扱うプロなんですよ?
そんな人たちが添加物などの化学物質は危険だと教えてくれているわけですから意味がないわけがない!
ここまで言っても「大手食品メーカーは普通に添加物使ってるから安全」と言う人がいますが、それは大きな間違いです。
大手は消費者の健康など考えていません。
売れればそれでいいのです。
だから危険な添加物でも味が良くなるからとか、色合いが良くなるからとか、保存が効くからなどと言う理由で躊躇いもなく使用します。
そんな者たちにだけは騙されてほしくない…
「本当に安全な食とは何なのか?」
それについて親身になって考えてくれる愛のあるメーカーをこそ信じましょう。
私は、利益だけを考える人より、思いやりを持った人の方を信じたいです。
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