ジュースに含まれる添加物 ~これだけは避けたい危険なジュース~
みなさんはいつもジュースを飲みますよね?
もしも、そのジュースの中に「体に害をなす危険な物質が含まれている」と言ったら信じますか?
普通は信じませんよね。
ですので、まず結論から言わせていただきます。
普段私たちが飲んでいるジュースには、 ほぼ全てに体に害をなす危険な成分が含まれています。
あなたは今ジュースを買いにコンビニに行っているとします。
ジュースを買うときは何を見て購入しようと決めますか?
その答えはダントツで『パッケージ』のはずです。
では、そのジュースの中に何が入っているのかは確認しますか?
答えは『ノー』。
ジュースのパッケージは見るのに、成分はほとんど見ません。
誰も見ないので気付きませんが、私たちが知らない間にジュースの中には当たり前のように毒物が入れられています。
そう、すでに入っているのです。
そして知らず知らずのうちに危険な物質を摂取してしまっています。
「毒物なんて入ってるわけないじゃん」
「入ってたらそもそも販売できませんよね?」
と思われるかもしれませんが、既に販売されている事実は変えられません。
ここからは"毒物"とは具体的にどういったものなのか、またどんなジュースが危険なのかについて詳しく解説していきます。
ジュースの罠
ジュースには沢山の種類が存在します。
炭酸飲料、果汁入り飲料、スポーツ飲料、野菜系飲料、特定保健用食品(トクホ)などジュースの種類は多岐に渡ります。
※本来であればジュースではなく「清涼飲料水」と言わなければならないところですが、それではピンとこないので本記事ではあえて「ジュース」と表現させていただきます。
ダイエットや健康を目的としたジュースはありますが、どれもこれもよくない成分が満載です。
なかでも、ことジュースに関しては特定保健用食品(トクホ)はあまりにも酷いです。
これらの製品の中で確実に安全と言えるものはほとんどありません。
ではその危険な成分とは一体何なのか?
それは、高果糖コーンシロップや人工甘味料や保存料などです。
しかしながら、高果糖コーンシロップや人工甘味料の危険性など誰も教えてはくれません。
教えてくれないからみんな知らない。
知らないのをいいことに企業は当たり前のように使用する。
消費者は普通に売られているものだからと安心して購入する。
すると企業はその商品はよく売れるからとまた販売する。
最悪の悪循環です。
例え添加物の危険性を企業に聞いたとしても、普通に教えてくれることは決してないでしょう。
正直で心優しい企業なら話は別ですが普通は真面目に答えてはくれません。
なぜなら自社の製品が危険とバレてしまえば売れなくなるからです。
私のブログやツイッターを見てくれている方ならもうお分かりになっているかとは思いますが、味の素=調味料(アミノ酸等)は非常に危険な神経毒です。
今までにもかなり多くの方々が調味料(アミノ酸等)の危険性について情報発信してくれていますが、それを味の素株式会社は一切認めません。
それどころか「味の素は安全です」と言い切るほどです。
私も個人的に味の素に問い合わせたことがありますが、話を逸らせれ、ホームページを見てくださいと誘導され、何度も同じような説明をされるなど、完全にマニュアル通りの対応しかしてくれませんでした。
このように企業は自分の首を絞めるようなことは絶対にしません。
例え危険な物質を使っていたとしても、それを教えてくれることは決してありません。
というわけで!
そんな企業に代わり、私がしっかりと!
ジュースの危険性について解説させていただきます!
よろしくお願いします。
添加物満載!危険なジュースはこれだ!
この章では、私が個人的にピックアップした“これはヤバイ”と思った危険なジュースを4つほどご紹介します。
この中に普段飲んでいるジュースがいくつ含まれているかを考えながら見ていってください。
ポカリスエット
え?ポカリスエット?なんで?
と思われるかもしれませんが、最後まで見ていただければご理解いただけると思います。
風邪をひいた時やスポーツをする時によく飲むポカリスエットですが、実はけっこうヤバイです。
実際の成分を見ていきましょう。
重要な部分に赤線を引いているので順に説明していきます。
「ぶどう糖」と書いてはいますが、本物のぶどう糖ではありませんし、決して体に良いものではありません。
むしろ毒です。
原料はアメリカで作られているトウモロコシですが、スーパーで売られているような食用のスイートコーンとは違います。
あの悪名高いモンサント(現 バイエル)によって遺伝子組み換えされて作られたキング・コーンと呼ばれるトウモロコシです。
※GMO=遺伝子組み換え作物
普通の作物なら虫がつきますが、キング・コーンには虫がつきません。
なぜなら、キング・コーン自体が虫を殺す毒性を有しているからです。
虫を殺すための毒素を発生させるように遺伝子操作された「有毒トウモロコシ」それがキング・コーンです。
またキング・コーンには、モンサントが独自に開発したと「ラウンドアップ」という除草剤の主成分である「グリホサート」への耐性を持つよう遺伝子組み換えされています。
どれだけ農薬を撒きかけようとも、決して枯れることはないので農薬を撒き放題です。
キング・コーン自体の毒性と大量の農薬のダブルパンチです。
このキング・コーンを原料として作られるのが果糖ぶどう糖液糖です。
毒性があることは明白です。
そして、ぶどう糖などの糖は脳のエネルギー源として使われます。
キング・コーンと農薬の2つの毒性を合わせ持つ果糖ぶどう糖液糖が脳のエネルギー源として使われた場合、はたしてどのようなことが起こってしまうのでしょうか…
「最近の若者はキレやすい」とよく言われます。
もしかすると、我々が気づかないうちにジュースに入った危険な成分が脳に悪影響を及ぼしているのかもしれません…
果糖ぶどう糖液糖の危険性はご理解いただけましたか?
モンサントや遺伝子組み換えについて詳しく知りたい方はコチラの記事をどうぞ。
調味料(アミノ酸等)=味の素と思っていただければオーケーです。
調味料(アミノ酸等)の主成分はグルタミン酸ナトリウムといい、これは脳生理学の分野や生化学学会では「神経興奮毒物」と呼ばれています。
なぜそう呼ばれるのかというと、グルタミン酸ナトリウムを摂取すると偏桃体(へんとうたい)や海馬が刺激され、味の幻覚が起こります。
これにより味の素の化学的なうま味を美味しいと勘違いし、味覚が麻痺してしまいます。
この味覚の麻痺がいわゆる「味音痴」の正体です。
こうなってしまうと本来の天然由来のうま味がわからなくなってしまい、どんどん化学的で過激な味を求めていくようになります。
また、グルタミン酸ナトリウムには麻薬性があり、摂取するごとにもっともっと欲しくなり(→肥満につながる)、それに応じて味覚も壊れていき、徐々に身体を蝕んでいきます。
味の素(株)は「グルタミン酸ナトリウムはサトウキビを発酵させることによって作られています」と言っています。
発酵などと言っていますが、その実態は遺伝子組み換えバクテリアと化学物質の反応を用いて製造されています。
このように説明すると必ず、
「味の素のホームページには醤油と同じような発酵法で作られたと書いています。」
「天然の成分で安心ですよ?」
「味の素は遺伝子組み換えなんて使っていません。頭おかしいんですか?」
などと言われることがありますが、残念ならが遺伝子組み換え技術は使用されています。
その証拠に厚生労働省の資料には「遺伝子組み換え微生物を利用して製造された添加物」と記載されています。
気になる方は以下のリンクをご覧ください。
・組換えDNA技術応用食品及び添加物の安全性審査の手続第3条第6項に基づき厚生労働 大臣に届出がなされた高度精製添加物一覧
↑2022年8月追記
上記資料は厚生労働省のホームページから削除されてしまいました…
しかしながら、グルタミン酸ナトリウムが遺伝子組み換え技術によって生産されていても、最終物質がアミノ酸の純品であるため「健康影響の評価」は受けなくてよく「遺伝子組み換え」の表示は不要となっています。
グルタミン酸ナトリウムはその製造過程で複数の添加物を加え遺伝子組み換えによって人工的に作られているため、天然の自然物ではな不自然な化学物質なのです。
調味料(アミノ酸等)は決して安全なものではないので、くれぐれもご注意ください。
とは言っても、どんな商品を見ても大抵の成分表示には調味料(アミノ酸等)の表記があるので避けるのは至難の業です。
ですので最初は「できる限り摂取しないように心がける」くらいでいいと思います。
最終的には「絶対にアミノ酸等が入っている商品は買わない!」くらいになれると一番いいですね。
調味料(アミノ酸等)について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
ビタミンCと聞いて少し肩の力を抜いていませんか?
残念ですが、普段私たちが目にするビタミン剤や添加物のビタミンCは、確実に安全と言えるものではありません。
なぜなら、市販のビタミンCの大半はキング・コーン由来のコーンシロップを原料に合成されているからです。
まさかのここでもキング・コーンが登場です。
いい加減にしてほしいですね…
キング・コーンはどれだけ万能な作物なのかと逆に褒めてしまいそうです。
このキング・コーン由来の合成ビタミンCですが、レモンなどに含まれる天然のビタミンCと比較しても化学構造自体は変わらないといいます。
合成と天然の違いはあれど、化学構造が変わらないのならどちらも同じ働きをするでしょう。
とは言ってもやはり原料は気になりますね。
キング・コーンが原料という時点で危険性があるのは確実だと思われます。
しかしながら、合成ビタミンCの明確な毒性が指摘されていないのも事実なので完全に危険とは言い切れません。
とりあえずは身近なビタミンCの原料はキング・コーンとだけ覚えておけばいいかなと思います。
以上これらがポカリスエットの中に入っているもの達です。
どうですか?
なかなかにヤバイと思いません?
これを運動時にガブガブ飲んでいるわけです。
運動後は特に吸収率が高くなるので、より毒素を吸収してしまいます。
運動時にアクエリアスやポカリスエットなどのスポーツドリンクを飲むのは絶対におすすめしません。
水が一番です。
素直にミネラルウォーターを飲みましょう。
※スポーツドリンクが全て悪いというわけではありません。例外はありますが、こちらは後ほど紹介させていただきます。
ファンタオレンジ
お次はファンタオレンジです。
ファンタグレープではなく、ファンタオレンジです。
なぜかオレンジの方がやばい成分が多かったのでファンタオレンジにしました。
成分はこちらです。
※これ以降は既に説明している成分については詳しく触れません。ご了承ください。
どのジュースにも入ってますね。 キング・コーンが原料の危険なやつです。
ファンタオレンジには堂々とビタミンC配合と書いてますね。
果糖ブドウ糖液糖と同じくキング・コーンを原料とした少し危険な香りのするやつです。
2000年に認可された新しい添加物で、ジュースやダイエット食品、お菓子などに使用される人工甘味料です。
なんと砂糖の約200倍の甘味度があります。 アセスルファムKにはその成分だけでなく、製造過程にも問題があります。
製造過程において塩化メチレン(ジクロロメタン)が使用される場合があります。
ジクロロメタンはIARCによる発がん性分類で、ヒトに対する発がん性がおそらくあるという「グループ2A」に分類されています。
グループ1:ヒトに対して発がん性がある。
グループ2A:ヒトに対しておそらく発がん性がある。
グループ2B:ヒトに対して発がん性があるかもしれない。
グループ3:ヒトに対して発がん性があるとは分類できない。
グループ4:ヒトに対する発がん性はない。
以前はグループ2Bでしたが、2014年に国際がん研究機関(IARC)の発がんリスク評価で、ヒトに対する発がんリスクが「あるかもしれない」グループ2B →「おそらくある」グループ2Aに引き上げられました。
製造時から既に危険なアセスルファムKですが、その成分にも注意が必要です。
まず第一にアセスルファムKは人工甘味料です。
人工甘味料ということは化学合成物質ということです。
化学物質というのは天然の物質とは違い、体内に入っても非常に分解されにくいです。
分解されずに残った物質は体内を廻って、肝臓や腎臓にダメージを与えたり、免疫を低下させる可能性があります。
また、肥満や高血糖の予防として、良かれと思って飲んでいる人工甘味料入りのダイエット飲料が、脳卒中や認知症を引き起こしやすくするという研究データがあります。
・Sugar- and Artificially Sweetened Beverages and the Risks of Incident Stroke and Dementia
さらに、脳腫瘍や白血病の原因となる可能性もあると研究者からは指摘されています。
このように人工的に作られた甘味料に安全なものは一つもありません。
人工甘味料には細心の注意を払ってください。
スクラロースもアセスルファムKと同じく人工甘味料です。
こちらはアセスルファムKとはまたひと味違い、まずスクラロースが発見された瞬間が一番の衝撃です。
なんと新しい『農薬の研究中』に偶然発見されました。
そもそもなぜ農薬の研究中に発見した物質を甘味料として使うことを許可したのでしょうか?
甚だ疑問です。
成分についてはアセスルファムKと同じで人工甘味料ということもあり、体内では分解されにくく徐々に蓄積されていき、その結果ホルモン系や免疫系のシステムに悪影響を及ぼす可能性があります。
こういった人工甘味料などの化学物質は摂取した瞬間に影響がでることはありませんし、毒性があるからといっていきなり死んだりもしません。
ただ、すぐに死なない代わりに慢性的に身体を蝕んでいき、最終的に様々な病気を引き起こします。
コカ・コーラ プラス
はじめに言いましたが、ことジュースにおいては特定保健用食品(トクホ)はアウトです。
完全にアウトです。
こんなものを飲んでいては一生健康にはなれません。
それどころか確実にカラダを壊します。
カロリーゼロと書かれているダイエット飲料を簡単に説明すると以下のようになります。
カロリーゼロ=砂糖を使わない=人工甘味料たっぷり!
ダイエットの代償は大きいです…
これらは絶対に飲まない方がいい類のジュースです。
では、成分を見ていきましょう。
カラメル色素はジュースやお菓子などを褐色に着色するために使われる着色料です。
カラメル色素にはⅠ~Ⅳの4種類が存在します。
- カラメル色素Ⅰ:デンプンや糖類を熱処理して得られたもの
- カラメル色素Ⅱ:デンプンや糖類に亜硫酸化合物を加えて熱処理したもの
- カラメル色素Ⅲ:デンプンや糖類にアンモニウム化合物を加えて熱処理したもの
- カラメル色素Ⅳ:デンプンや糖類に亜硫酸化合物とアンモニウム化合物を加えて熱処理したもの
ここで注意しなければならないのが、カラメル色素Ⅲ,Ⅳです。
カラメル色素Ⅲ,Ⅳに使用されているアンモニウム化合物は熱処理により4-メチルイミダゾールという化学物質に変化します。
これはアメリカの実験で発がん性が認められています。
米国国家毒性プログラム(NTP)は、ラットに2年間4-メチルイミダゾールを170mg/kg b.w.投与した実験で、ほとんどの個体に癌の発生がみられたことから、2007年に発がん性物質に指定しました。
これを受け、カリフォルニア州は2011年に一日の摂取許容量を16μgに設定しました。
つまり、カラメル色素Ⅲ,Ⅳには明確な危険性があるということです。
しかし、カラメル色素は成分表示には「カラメル色素」または「カラメル」としか表示されないため何が使われているのか全くわかりません。
したがって、カラメル色素は確実な安全が保障されないどころか、常に危険性を孕んだ添加物と言えます。
アスパルテームは世界で最も使用されている人工甘味料です。
日本でも様々なジュースに添加されています。
一般的にこのアスパルテームは「カロリーがゼロ」「虫歯にならない」「ヘルシー」とまで言われており、ゼロカロリーのジュースには大抵、人工甘味料のアセスルファムKやスクラロースと並んで使用されることが多いです。
しかし、アスパルテームは『遺伝子組み換え(GM)バクテリア』を使用して製造されていることがわかっていま す。
1999年イギリスの新聞社インディペンデントによりアスパルテームの忌まわしい製造過程が公開されました。
※現在インディペンデントはオンライン新聞に移行しています。
当時の調査で世界最大のバイオ科学テクノロジー企業であるモンサント(現 バイエル)が、遺伝子組み換えバクテリアを使用して米国の生産工場でアスパルテームを生産していると判明しました。
はい、出ました。
モンサントです。
本記事ではすでに登場しているモンサントですが、どこに出てきたか覚えていますか?
そう、果糖ブドウ糖液糖や市販のビタミンCの原料であるキング・コーン(遺伝子組み換え)を作ったあのモンサントです。
ついでに言うと、ベトナム戦争においてジャングルを大量破壊し、何十万もの死傷者を出した史上最悪の枯葉剤「オレンジ剤」を作ったのもモンサントです。
↓モンサントに関してはこちらの記事に書いてます。
モンサントは我々が知る以前から常にこういうことをやってきました。
決して信用してはいけない危険な企業です。
話が逸れたのでこの辺で戻しましょう。
アスパルテームが作成されるプロセスには、フェニルアラニンとアスパラギン酸を組み合わせることが含まれます。
1965年に初めて合成されたアスパルテームは、フェニルアラニンを生産するという唯一の目的のために細菌を必要としました。
モンサントはこの細菌を遺伝子組み換えすることにより、フェニルアラニンをより迅速に生産できることを発見しました。
驚いたことにモンサントは、インディペンデントが告発した『彼らの遺伝子組み換えバクテリアがアスパルテームの作成プロセスの主役であること』を公然と認めました。
このように製造の瞬間からモンサントの手が入っています。
おかげでアスパルテームの危険性は大変わかりやすくなっていますが、まだまだこんなものでは終わりません。
次に日本での製造に関してですが、味の素株式会社が特許を持っています。
味の素はアスパルテームは「食品衛生調査会の審査を経て厚生大臣により食品添加物に指定」されており、「科学的な見地から厳密な審査を行った結果、安全である」と言っています。
つまり、政府と味の素のお墨付きです。
そんなもの信用できるわけがありません。
また政治面で見てみると、アメリカで最初にこのアスパルテームを承認しなかったFDA(アメリカ食品医薬品局)長官はその職を解任され、その長官の後任アーサー・ヘイズがこの甘味料を認可したといいます。
人体に有害だと知ったうえで認可したヘイズは、承認直後にFDA長官を辞任し、G.D.サール社(1965年に初めてアスパルテームを発見した会社)に天下りしました。
その後、アスパルテームを「Neutra Sweet」と改名し、同社CEOで元国防長官のドナルド・ラムズフェルドと共に莫大な利益を得たとされています。
そしてその財力でアメリカ医学協会、アメリカ糖尿病協会、全米食餌療法協会などの権威を買収し、アスパルテームの使用が推進されるようになったと言われています。
なにやらアスパルテームの裏には不穏な香りが漂っていますね…
ここまでは製造されるまでの話でしたが、次からはアスパルテームの成分について話していきます。
アスパルテームの毒性については、各機関から多くの論文が出ており、その障害は「神経毒」という部分に多くの焦点が当っています。
特に薬剤性パーキンソニズム(薬剤性パーキンソン病)の発症につては多くの議論がなされています。
パーキンソン病とは脳の異常のために体の動きに障害が現れる病気のことです。
そのパーキンソン病と同じような症状を示す病態をパーキンソニズム(パーキンソン症候群)と呼び、そのうち医薬品の副作用としてパーキンソン症状が現れるものを薬剤性パーキンソニズムといいます。
アルコール中毒による神経変成疾患を研究している専門家たちは、アルコール中毒患者にパーキンソン病が発症する原因は、アルコール飲料に含まれるメチルアルコールにあると認識しています。
アルコール飲料は穀類から精製するグレインアルコールで、これは大部分がエチルアルコールですが、アルコール飲料にはごく微量ながらメチルアルコールも含まれており、このメチルアルコールが神経組織の退行的変性(Neurodegeneration)を引き起こす要因になっているとしています。
また、パーキンソン病による神経組織の退行的変性が生じている場所では、脳の基底核に損傷ができており、その原因はアスパラギン酸にあるようです。
アスパルテームは成分としてアスパラギン酸を含むだけでなく、分解されるとメチルアルコールを発生させます。
そして、アスパルテーム特有の分子特性上、メチルアルコールとアスパラギン酸が単体で存在しているよりも500~5000倍も神経毒性が高まると考えられています。
アスパルテームは「カロリーゼロ」「虫歯にならない」などと言われ、ダイエット飲料をはじめとする数多くのジュースに使用されていますが、その実態は人間の脳を破壊する非常に危険な『神経毒』です。
これは絶対に避けるべき成分です!
製造過程で塩化メチレンが使用される場合があります。
免疫低下や脳卒中、脳腫瘍、認知症、白血病などの原因となる可能性がある危険な人工甘味料です。
新しい『農薬の研究中』に偶然発見された物質です。
こんなものがなぜ人工甘味料として認可されたのかは永遠の謎。
人工甘味料のような化学物質は、体内では分解されにくく徐々に蓄積されていき、結果ホルモン系や免疫系のシステムに悪影響を及ぼす可能性が大いにあります。
徐々に徐々に身体を蝕んでいくのが化学調味料や人工甘味料の怖いところです。
カルピスソーダ
最後に紹介するのはカルピスソーダです。
普通のカルピスではなく「カルピスソーダ」です。
なぜなら、カルピスソーダの方が異次元なくらい毒性が高かったからです。
これは冗談でも何でもありません。
真剣に言っています。
実際の成分を見れば「異次元なくらい毒性が高い」という意味がよくわかると思います。
赤線の成分に関してはすでに解説済みなのでもう十分ですね。
カルピスソーダには果糖ぶどう糖液糖、アスパルテーム、アセスルファムKの3種類が使用されています。
この3つは毒性が強すぎるので、私は勝手に『三種の神器』と呼んでいます。
いい意味の三種の神器ではなく、完全に悪い意味での三種の神器です…
3種類ともそれぞれが高い毒性を有していますが、なんとカルピスソーダにはそれらが全て使用されています。
こと毒性において、カルピスソーダに勝るジュースを今まで見たことがありません。
まさに猛毒飲料です。
食品添加物というのは厚生労働省がひとつひとつ毒性のテストをして、一定の基準を満たしたもののみが認可されます。
だから「普通に食生活を送っている限り、添加物を摂取しても問題ない」というのが国の考えです。
しかし、それは単品使用の場合においてのテストであって“複数の添加物をいっぺんに摂取したらどうなるか”という実験は十分になされていません。
つまり複数の添加物の同時摂取についての安全性は『よくわからない』ということです。
たった一つでさえ高い毒性がある物質をいっぺんに3つも摂取したら、はたしてどうなってしまうのか…
国さえ把握できていないことを消費者が理解できるわけがない。
わからないことは、いつまでたってもわからない。
何も知らない消費者は、今日も幸せそうに猛毒飲料を飲み続ける…
飲むならこれだ!オーガニックジュース!
今回は私が愛用している『光食品』さんのオーガニックジュースをご紹介します。
どれも本当に素晴らしい商品なのでぜひ一度購入してみてください!
オーガニックスポーツドリンク
こちらのスポーツドリンクはなんと!
“日本で唯一の有機スポーツドリンク”です!
添加物は不使用。
砂糖も不使用。
原材料は有機栽培のぶどう、りんご、レモン、ゆずの果汁と食塩のみ。
塩に関しては、山口県下関市吉母浜の澄んだ海水から作る国産平釜塩「最進の塩」を使用。
砂糖不使用なためとても優しい味で、ほんのり香るゆずの香りが非常に良く、飲み心地は最高です!
アクエリアスやポカリスエットを飲んだ後のような、甘ったるくてさらにのどが渇く感じは全くありません。
それどころか、スゥーっと自然と体に入ってくるような感じさえします。
さすがは日本で唯一の有機スポーツドリンクです!
夏場の水分補給やスポーツをする際は、ぜひこちらのオーガニックスポーツドリンクをお試しください!
有機みかんサイダー+レモン
果糖ぶどう糖液糖不使用。
当然、食品添加物も無添加。
原材料は有機うんしゅうみかん、有機レモン、有機砂糖、炭酸のみ。
まさにシンプルイズベスト!
ファンタオレンジの100倍良いジュースです。
有機野菜とバナナのスムージー
添加物、砂糖、食塩は不使用。
15種の有機野菜・果実で作ったスムージー。
原材料は有機栽培のにんじん、トマト、かぼちゃ、大根、小松菜、エンサイ、つるむらさき、モロヘイヤ、キャベツ、生姜、たまねぎ、青紫蘇、レモン、すだち、バナナを使用。
ダイエットコーラを飲むよりこっちの方が100%健康的です!
普通に考えてコーラを飲むより、スムージーを飲んだ方が断然痩せると思いませんか?
本当に痩せたい、健康になりたいと思うのならダイエット飲料は即やめましょう。
オーガニックジンジャーエール
食品添加物は無添加。
原材料は有機砂糖、有機りんご、有機生姜、有機レモン、有機すだち、炭酸のみ。
「本物の『しょうが』を使用した本物のジンジャーエールを味わっていただきたい」という思いから作られたのが、このオーガニックジンジャーエールです!
国産の有機生姜を使用し、着色料や酸味料、香料などの添加物に頼らない素材本来の風味を生かしたジンジャーエールとなっています!
キリっとした炭酸を飲みたいときはこちらのジンジャーエールがオススメです。
添加物リスト
最後に本記事で取り上げた添加物をわかりやすくリストにまとめました。
今後の生活にお役立てください。
果糖ぶどう糖液糖
これは厳密に言えば添加物ではありません。
砂糖と同じように食品に分類されます。
本来は添加物にすべきなのに、なぜか法令上でも添加物として扱われていません。
原料はモンサントが開発した遺伝子組み換え作物のキング・コーンです。
キング・コーン自体が虫を殺す毒性を有しています。
また、除草剤のラウンドアップの主成分であるグリホサートへの耐性を持つため、とてつもない量の農薬を散布されています。
これにより精製される果糖ぶどう糖液糖はキング・コーンとラウンドアップの2種類の毒性を含むことになります。
そして、ぶどう糖などの糖は脳にも移行します。
キング・コーンと農薬の2つの毒性を合わせ持つ果糖ぶどう糖液糖が脳に行った場合、はたしてどのようなことが起こってしまうのでしょうか…
「最近の若者はキレやすい」とよく言われます。
もしかすると、我々が気づかないうちにジュースに入った危険な成分が脳に悪影響を及ぼしているのかもしれません…
果糖ぶどう糖液糖は大変危険です。
調味料(アミノ酸等)
調味料(アミノ酸等)=味の素です。
主成分のグルタミン酸ナトリウムは脳生理学の分野や生化学学会では「神経興奮毒物」と呼ばれています。
グルタミン酸ナトリウムを摂取すると、味の幻覚が起こって味覚が麻痺し、味の素の化学的なうま味を美味しいと勘違いしてしまいます。
これがいわゆる「味音痴」の正体です。
また、グルタミン酸ナトリウムには麻薬性があり、摂取するごとにもっともっと欲しくなり、それに応じてさらに味覚も壊れていきます。 肥満と味音痴へ一直線です。
味の素(株)は「グルタミン酸ナトリウムはサトウキビを発酵させることによって作られています」と言っていますが、その実態は遺伝子組み換えバクテリアと化学物質の反応を用いて製造されています。
厚生労働省の資料には「遺伝子組み換え微生物を利用して製造された添加物」と記載されています。
気になる方は以下のリンクをご覧ください。
・組換えDNA技術応用食品及び添加物の安全性審査の手続第3条第6項に基づき厚生労働 大臣に届出がなされた高度精製添加物一覧
また、グルタミン酸ナトリウムが遺伝子組み換え技術によって生産されていても、最終物質がアミノ酸の純品であるため「健康影響の評価」は受けなくてよく「遺伝子組み換え」の表示は不要となっています。
グルタミン酸ナトリウムその製造過程で複数の添加物を加え遺伝子組み換えによって人工的に作られているため、天然の自然物ではな不自然な化学物質なのです。
ビタミンC
ビタミンCは添加物の酸化防止剤として使用されることが多いです。
特にペットボトルのお茶などに添加されているのをよく見かけます。
市販のビタミンCの大半はキング・コーン由来のコーンシロップを原料として作られた合成ビタミンCです。
しかし、化学構造自体は同じであるため、身体にも同じように作用します。
合成ビタミンCに関しては明確な毒性が指摘されていないので確実に危険とは言い切れません。
とりあえずは市販のビタミンCの原料はキング・コーンとだけ覚えておけば大丈夫です。
アセスルファムK
2000年に認可された新しい人工甘味料です。
製造過程で塩化メチレン(ジクロロメタン)が使用される場合があります。
塩化メチレン(ジクロロメタン)はIARCによる発がん性分類で、ヒトに対する発がん性がおそらくあるという「グループ2A」に分類されています。
《IARC(国際がん研究機関)による発がん性分類》
グループ1:ヒトに対して発がん性がある。
グループ2A:ヒトに対しておそらく発がん性がある。
グループ2B:ヒトに対して発がん性があるかもしれない。
グループ3:ヒトに対して発がん性があるとは分類できない。
グループ4:ヒトに対する発がん性はない。
アセスルファムKのような人工甘味料は化学的に合成された物質です。
化学物質は天然の物質とは違い体内では分解されにくく、残った物質は体を廻って肝臓や腎臓にダメージを与えたり、免疫力を低下させる可能性があります。
また、人工甘味料入りのダイエット飲料が脳卒中や認知症を引き起こしやすくするという研究データがあります。
さらに、脳腫瘍や白血病の原因となる可能性もあると研究者からは指摘されています。
スクラロース
スクラロースは新しい『農薬の研究中』に偶然発見された人工甘味料です。
アセスルファムKと同じく人工甘味料のため体内では分解されにくく、徐々に蓄積されていきその結果、ホルモン系や免疫系のシステムに悪影響を及ぼす可能性があります。
人工甘味料のような化学物質は摂取した瞬間に影響が出ることはほぼありませんし、当然すぐに死んだりはしません。
しかし、死なないかわりに慢性的に身体を蝕んでいき、最終的には様々な病気を引き起こすことになります。
カラメル色素
カラメル色素はジュースやお菓子に使われる着色料です。
カラメル色素にはⅠ~Ⅳの4種類が存在します。
- カラメル色素Ⅰ:デンプンや糖類を熱処理して得られたもの
- カラメル色素Ⅱ:デンプンや糖類に亜硫酸化合物を加えて熱処理したもの
- カラメル色素Ⅲ:デンプンや糖類にアンモニウム化合物を加えて熱処理したもの
- カラメル色素Ⅳ:デンプンや糖類に亜硫酸化合物とアンモニウム化合物を加えて熱処理したもの
この中で注意が必要なのはカラメル色素Ⅲ,Ⅳです。
カラメル色素Ⅲ,Ⅳに使用されるアンモニウム化合物は熱処理により4-メチルイミダゾールという化学物質に変化します。
これはアメリカの動物実験で発がん性が認められています。
つまり、カラメル色素Ⅲ,Ⅳには明確な危険性があるということになりますが、成分表示には「カラメル色素」または「カラメル」としか表示されないため何が使われているのか全く分かりません。
危険な物質が入っているかもしれないし、入っていないかもしれない、ある意味恐ろしい添加物です。
アスパルテーム
世界で最も使用されている人工甘味料です。
一般的に「カロリーがゼロ」「虫歯にならない」「ヘルシー」とまで言われており、ゼロカロリーのジュースには大抵アセスルファムKやスクラロースと並んで使用されています。
原料はモンサントが開発した遺伝子組み換えバクテリアです。
日本では味の素株式会社が特許を持っており、アスパルテームは「食品衛生調査会の審査を経て厚生大臣により食品添加物に指定」されており「科学的な見地から厳密な審査を行った結果、安全である」と言っています。
つまり、政府と味の素のお墨付きです。
微塵も信用できません。
アスパルテームの毒性については各機関から多くの論文が出ており、その障害は「神経毒」という部分に多くの焦点が当っています。
特に薬剤性パーキンソニズム(薬剤性パーキンソン病)の発症につては多くの議論がなされています。
パーキンソン病とは脳の異常のために体の動きに障害が現れる病気のことです。
そのパーキンソン病と同じような症状を示す病態をパーキンソニズム(パーキンソン症候群)と呼び、そのうち医薬品の副作用としてパーキンソン症状が現れるものを薬剤性パーキンソニズムといいます。
専門家たちはパーキンソン病が発症する原因はメチルアルコールやアスパラギン酸にあると認識しています。
アスパルテームは成分としてアスパラギン酸を含むだけでなく、分解されるとメチルアルコールを発生させます。
そして、アスパルテーム特有の分子特性上、メチルアルコールとアスパラギン酸が単体で存在しているよりも500~5000倍も神経毒性が高まると考えられています。
アスパルテームは「カロリーゼロ」で「虫歯にならない」「ヘルシー」な人工甘味料ではなく、人間の脳を破壊する非常に危険な『神経毒』です。
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