嘘だと思う?遺伝子組み換えの危険性!
遺伝子組み換えという言葉を聞いたことがありますか?
簡単に言えば、除草剤を撒いても枯れない作物などを作るときに使われる技術です。
一見素晴らしい技術のように聞こえますが、
「遺伝子組み換えは危険だ」
「体に害がある」
と言った反対意見も多くあります。
では、遺伝子組み換えの何がどう危険なのかはご存知でしょうか?
正直、よくわからないですよね。
それもそのはず、遺伝子組み換えは安全などと大嘘を吐いている者たちがいるせいで、真実が埋もれてしまっているからです。
どんなに覆い隠しても、その危険性が消えることは決してありません…
本記事では遺伝子組み換えについて包み隠さず解説していきます。
はじめに
正直に言いますと、私はこの遺伝子組み換えについてあまり話したくはありませんでした。
というのも、あまりに非現実的過ぎて受け入れ難い内容であり、世の中で『陰謀論』と言われている事が大いに関係してくるからです…
大半の人は「こいつは何を言ってるんだ?」
「頭がおかしいのか?」
「もしかして陰謀論者ですか?」
と思われることでしょう…
しかし、真実というものは実に残酷なものです。
陰謀論や都市伝説と言われているものが、実際に行われているのですから。
今回、この記事を書こうと思ったきっかけは種子法改正の流れがあったからです。
このままだと世界中から遺伝子組み換え作物の種子が大量に日本に入ってきます。
入ってきた後でその危険性に気付いても、もう遅いのです…
私は少しでも早く、多くの人に遺伝子組み換えの危険性を知っていただくために、記事を書くことを決めました。
例え99%の人にバカにされても1%の人を救えるのなら、私は喜んで泥を被りましょう。
今回はそんな内容だと理解して、これから先をお読みください。
また、長い記事となっておりますが、最後までお付き合いくださると幸いでございます。
よろしくお願いします。
『遺伝子組み換え』と『品種改良』
本題に入る前に、よく混同されがちな遺伝子組み換えと品種改良について説明していきます。
品種改良とは
遺伝子組換えとは
他の生物から有用な性質を持つ遺伝子を取り出して、その性質を持たせたい植物や動物などに組み込む技術。
遺伝子組換え技術では、自然では交配しない生物から遺伝子を持ってくることができるため、従来の掛け合わせによる品種改良では不可能と考えられていた特長を持つ農作物や動物を作ることができる。
品種改良は同じ系統の種を掛け合わせる(交配させる)ことによって新しい種を作り出します。
しかし、遺伝子組み換えは植物×虫、動物×植物、虫×動物など自然界では絶対にあり得ないありとあらゆる掛け合わせができます。
つまり遺伝子組み換えは「キメラ」を作ることに等しいと言えるのです…
遺伝子組み換えの代表作『キング・コーン』と生みの親『モンサント』
まず初めに、遺伝子組み換えの代表作ともいえる「キング・コーン」について話していきます。
キング・コーンというのはアメリカで生産されているトウモロコシの品種です。
しかし食用ではなく飼料用、加工用、燃料用として使われています。
このキング・コーンを開発したのが、かの有名なバイオ化学メーカー「モンサント」です。
モンサントはアメリカのミズーリ州、クレーブクールに本社を持つ多国籍企業です。
遺伝子組み換え種子の世界シェア90%はモンサントに独占されています。
つまり遺伝子組み換えビジネスはモンサントが支配しているとも言えます。
そしてモンサントを語る上で忘れてはならないのがロックフェラーの存在です。
ロックフェラーとはアメリカ国家を完全支配していると言っても過言ではない巨大財閥です。
都市伝説ではロスチャイルドと共に世界を牛耳っていると言われています。(まぁ事実なんですが…)
で、肝心のモンサントですがこのロックフェラーの子会社です…
さらにベトナム戦争でアメリカが使用した枯葉剤(オレンジ剤)を作ったのもモンサントです。
モンサントは、アメリカ軍からベトコン(南ベトナム解放民族戦線)が潜伏するジャングルを枯死させ、農耕地を壊滅させるための枯葉剤の製造を委託されました。
結果大量の枯葉剤はジャングルの破壊だけでなく、何十万もの死傷者を生み、その後も奇形児や発達障害児が産まれるなど大きすぎる傷を残しました。
そんなモンサントが作ったのがこのキング・コーンです。
もちろん安全ではありません。
普通の野菜なら虫はつきますよね?
でもキング・コーンには虫がつかないんです。
なぜでしょう?
その理由はキング・コーン自体が虫を殺す毒性を有しているからです。
モンサントによって虫を殺す毒性を発生させるように遺伝子操作された「有毒トウモロコシ」というわけです。
またキング・コーンにはモンサントが独自に開発した「ラウンドアップ」という除草剤の主成分である「グリホサート」への耐性を持つよう遺伝子組み換えされています。
つまりどういうことかというと、ラウンドアップを散布した場所の雑草は枯れるが、キング・コーンだけは全く影響を受けず生き残るのです。
コーンに影響はなくとも、大量の農薬や除草剤を撒きかけている事実に変わりはありません。
農薬と除草剤を大量に撒かれ、さらに自身でさえも虫を殺す毒物を発生させるキング・コーンを体に入れて悪影響が出ないわけがないのです。
モンサントは人間のことなど考えてはいません…
こうしてモンサントはキング・コーンの種子を売ることで儲け、さらに除草剤でも儲ける仕組みを作りました。
始めにも言いましたが、キング・コーンは食用ではなく飼料用、加工用、燃料用として使用されています。
「直接食べないのなら大丈夫なんじゃないか?」
と思われるかもしれませんが、残念ながらそういう訳にもいきません。
このコーンは家畜などを通して私たちの口の中に入ってきます。
アメリカの畜産では、ほぼ全ての飼料にキング・コーンのような遺伝子組み換え作物が使われています。
アメリカ産牛肉について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。(キング・コーンよりヤバイかもです…)
👉アメリカ産牛肉とブラジル産鶏肉の危険性【触らぬ毒肉に危害なし】
例え食肉からの危険を回避出来たとしても、次に襲ってくるのは飲み物です。
コーラなどのジュースに含まれる甘味料やコーヒーに使うガムシロップにもキング・コーンが含まれている可能性があります。
なぜなら、どちらもトウモロコシから作られた「コーンシロップ」が原料だからです。
それと「果糖ブドウ糖液糖」これも原料はトウモロコシなので同じく危険です。
このように遺伝子組み換えとは隅から隅まで真っ黒なのです。
ですがこれは遺伝子組み換えのほんの一端に過ぎません…
サソリの遺伝子を組み込んだ毒入りキャベツ
次に遺伝子組み換えテクノロジーの最先端で行われている、非常に恐ろしい内容を紹介します。
このおぞましさは、遺伝子組み換え作物の中でも突出しています。
それは食用キャベツに「猛毒を合成するサソリの遺伝子を組み込む」というものです。
そもそも「虫」と「植物」を遺伝子的に掛け合わせるなんて、自然界では絶対に起こり得ない現象です。
しかし、それさえもやってのけるのが遺伝子組み換え技術です。
この猛毒キャベツが作られた目的はなんと「農薬の使用を抑えるため」だそうです。
サソリの毒がターゲットとして狙うのはキャベツの葉を食べる芋虫で、芋虫が一口でも葉をかじると、即座にサソリの毒が体に回り即死します。
つまりキング・コーンと同様、外から農薬を撒く代わりに、遺伝子組み換え技術で「作物の中に農薬を発生させる」という発想なのです。
そんなものを本当に人間の食用としていいのでしょうか?
おそらく開発した研究者は少しも慌てずこう断言するでしょう。
「人間には無害です。どうぞ安心してお召し上がりください。」
少しも安心できません…
ただ、幸いと言っていいのか、この猛毒キャベツは現時点では栽培、販売いずれの許可も降りていません。
今はそれだけが救いです。
ですが、キング・コーンが栽培、販売、加工されてる事実を考えると、いつの間にか市場に猛毒キャベツが出回っているという可能性も十分考えられます…
また遺伝子組み換えで使われているサソリの毒性ですが「ナトリウム・チャンネル阻害」といって、神経系の伝達を阻害することで麻痺状態に陥れ、更に死に至らしめるもののようです。
ここでポイントになってくるのが「神経系の伝達を阻害する」というところです。
虫と人間の神経伝達メカニズムは同じなので、人間にだってサソリの毒は効きます。
サソリ毒による神経伝達阻害で虫は死んでも、人間には無関係なんてことはないはずです…
例え「安全」と言われても、それは「人間は即死しない」というだけではないでしょうか?
少しずつ少しずつ"死"が歩み寄ってくる様に思えてなりません…
これは遺伝子組み換え!?羽根がないヌード・チキン!
最後に紹介するのは「ヌード・チキン」と呼ばれるニワトリです。
文字通り羽根が生えていないツルッツルのニワトリです。
以前ネットで羽根が生えていないツルツルのニワトリを見たことがありましたが、私自身これはないな〜と思っていました。
写真はいくらでも合成できますし、さすがにネタでしょと思っていたのですが、YouTubeのある動画を見て、考えを改めないといけないと思うようになりました。
その動画がこちらです。
見ていただけましたか?
鶏舎に入れられていたニワトリは全て羽根がありませんでしたよね?
あのニワトリは作り物ではありません。
ちゃんと生きています。
そして、羽根が無いのは決してむしり取られた訳ではありません。
最初から無いのです。
羽根の無いニワトリ、通称「ヌード・チキン」はイスラエルの遺伝子学者、アブドル・キャハナー博士によって開発されました。
博士いわく、首に毛が生えない品種のニワトリと普通の種を交配させることによって生まれた"品種改良"だそうです。
しかし、大いに疑問です…
実際、英国紙『イブニング・スタンダード』(2012/5/21)ではジョージ・ライト記者がこう明記しています。
「この新たな遺伝子組み換えでつくられたニワトリの品種は、イスラエル、テルアビブ近郊にあるレオポッド研究所の遺伝子学者、アブドル・キャハナーによってつくられた」
この記事は「オーガニック消費者協会」(OCA)の機関紙にも転載されました。
さらに転載先でもタイトルに「遺伝子組み換えチキンは、羽根がない」とはっきり明記されました。
つまり、品種改良であるという発表を誰も信じていないのです。
しかし、品種改良だと発表されている為、このニワトリは既に市場に流通しています…
もしかすると、大手のファストフード店は既にヌード・チキンを使用しているという可能性も十分考えられるのでは無いでしょうか。
最後にヌード・チキン関連の動画のURLを記載しておきます。
どれも10年以上前の動画ばかりです。
10年前に既にこんなニワトリがいたなんて驚きを隠せません。
興味のある方はご覧になってください。
・Weird Featherless Chickens(2008/4/9)
・Cooking featherless broiler on French TV(2010/5/7)
・Production and consumption advantages of featherless broilers (French TV)(2010/5/9)
・Featherless broilers on British TV (2010/5/9)
おわりに
いかがだったでしょうか?
遺伝子組み換えの危険性はご理解いただけましたか?
私は常々思っていますが、現在の常識は嘘で塗り固められたものばかりです。
遺伝子組み換えもその一つです。
安全などと言っていますが、私から言わせれば危険しかありません。
しかしネットを見ると様々な意見が飛び交っています。
安全と言ったり、危険と言ったり、正直どちらが本当かなんて誰にもわからない状況です…
それが今の情報社会なのです。
もちろん、私の情報だって間違っているかもしれません。
でも私はそれを信じているから、こうして情報発信しています。
私たちは自身で見つけなければなりません。
自分が本当に正しいと思えるものを。
誰かから教わったことを鵜呑みにするのではなく、それをきっかけにして自分で取捨選択することがこれからの時代を生き抜く上で最も重要なことだと私は思います。
世界に散らばる本物の情報に比べれば、私のブログなどチリ以下の存在にすぎません。
そんな私の情報が、いつかどこかで皆様の助けになれることを切に願っております。
記事をご覧いただきありがとうございました。
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